働きたくても職に就けない人が大勢いる中、兎にも角にも内定を貰えたということは、その会社があなたの中に(自分では気付いていない)何らかの魅力を見いだしたと解釈することも出来ます。思い切って飛び込んでみて、経験を積むことで、やりたい仕事が見つかる場合もあります。今は周りに答えを出して貰ってもいいのではないでしょうか・・・でも、いつかは必ず自分で歩き、自分で答えを見つけられるようになって下さい。
夢を持ちにくい世の中になったとは言え、いけないのは、就職自体を目的にしてしまうことです。そして、生活のために、妥協と隷属、依存と盲追の人生を送ってしまうことです。おそらく、あなたは今まで本気になって働いたことがないのでしょう。他人志向型、受身型でダラダラと働いているうちは、自分がその仕事を好きか嫌いかも、向いているか否かもわからないのです。目の前の課題にどれだけ真剣に取り組めるか・・・本気になればなるほど物事の本質が見えて来る、様々な矛盾や疑問に直面するでしょう。人間、本当に嫌いな仕事はやれるもんじゃないですから、その時になれば、どう歩むべきかは自ずと見えてくるはずです。
たとえ失敗に終わろうが、回り道をしようが、いいではありませんか。頭の中で考えているだけでは何も始まりません。やりたい仕事が見えないなら、とにかくやってみる、与えられた環境の中でベストを尽くしてみる・・・そういう就職があってもいいのではないかと思います。人は一生学び続ける生き物です。成功のためには失敗の積み重ねが必ず必要です。どんな経験も、糧にこそなれ、決して無駄になることはないのです。