羨ましい職場ですね。ですが、今の職場を「ぬるま湯」と感じるということは、あなたのどこかに「成長意欲」が燻っているということなのです。ご自身では、まだそれを明確に掴みきれてはいないようですが・・・。
一生「ぬるま湯」に浸かっていられるのであればそれに越したことはないわけですが、もはやそんな時代ではないことは誰しもが感じていることでしょうし、危機感のない職場・企業はいずれ淘汰されて行きます。あとは振り落とされるまでしがみつき続けるか、意を決して飛び出すか・・・。でも「ぬるま湯」に慣れきった人がいきなり「熱湯」に飛び込んだら、火傷しちゃいますよね。
あなたが「今後どうしたいか」の具体的なビジョンをお持ちでない以上、早計な転職は勧められませんが、先ずは現況下で自分自身に少し刺激を与えてみる、という方法はいかがでしょうか?言わば「掛け湯」をしてみるわけです。
例えば今の職場に対して何か提案を試みる、自身の仕事に何か工夫を凝らしてみるなど・・・何でもいいから、勇気を持って、ほんのちょっとだけ目立った行動を取ってみるのです。もし周囲に「事なかれ主義」「出る杭は打たれる」の風潮が蔓延していて、あなたのアクションに無反応、或いはそれを妨げたり、あなたが孤立するようであればしめたもの、無責任な提案かも知れませんが、あなたの「成長意欲」はそれを機に試されることになります。熱湯行きか、ぬるま湯行きか、或いはぬるま湯を沸かしにかかるか・・・。
転職すべきか否かについての判断を求められても、現段階ではその判断材料もなければ、筆者はそれを下す立場にもありません。結局のところ、どういう選択をなさるかはご自身の価値観次第であり、その結果についても「自己責任」です。「仕事は単なる生活の糧」と割り切る方も多いでしょうから、ぬるま湯に浸かり続けたいなら今の快適な職場に留まれば良いし、現況に危機感を感じているのなら、一日も早く、何らかのアクションを起こすべきでしょう。考えているだけ、悩んでいるだけでは何も変わりませんからね。